クラークってどこ?つづき
こんばんは。「私たちも海外へ行こう!!」の執筆者、鷹野です。
今日は、先日の「クラークってどこ?」の観光編で書きたいと思います!
観光ポイントその1「ピナツボ火山」
ルソン島の北西部に位置する”ピナツボ火山”は標高1,745メートルを誇る成層火山でした。それが、1991年の6月に大噴火をして国内はもちろん、国外にも影響を与えたほどの規模だったそうです。標高が260メートルも下がり、世界最大規模と言われたそうです。
しかし
現在では、もちろん復活を果たし、その大噴火によって生成されたカルデラ湖などの勇壮な自然を楽しみながらのトレッキングツアーが人気だそうです!!
頂上にあるカルデラ湖では水泳やボートでの遊覧も楽しめるそうです。
観光ポイントその2「スービック(経済特別区)」
ルソン島の中西部、クラークから車で約1時間ほどのスービック湾はかつてアジア最大のアメリカ海軍基地がありました。1975年のベトナム戦争時は重要な出撃拠点でもあったようです。その基地の使用期限の延長を両国間で交渉中の6月に上記の「ピナツボ火山」が噴火しました。
結果的に
基地は返還され、アメリカ軍人がその地を去ったのち、「経済特別区」に変換されました。
外資系企業やそのビジネスマンや出向者などが増えていく中で近代的な街を形成するとともにもともと兼ね備えていた山や海の自然によっておしゃれシティーに生まれ変わったそうです。
さまざまな施設があるようで、
- イルカと触れ合える海洋テーマパーク
- 原住民族アエタ族に出会えるスポット
- バンジージャンプなど6種類の自然アトラクションのあるテーマパーク
- 「Zoobic Safari(ズ―ビックサファリ)」=サファリパーク
- 免税店
- ゴルフ場
- ヨットクラブ などなど
ワクワクする施設が盛りだくさん。
もちろん、カフェやホテル、レストランなども充実しているそうです!
とにかく、魅力的な観光地です。一度行きたいですね。
本日はここまでに致しましょう。